北ハケ岳の山旅
文・写真 牛山与広

7月27日(土)梅雨明けから丁度1週間。当社主催の山旅が開催されました。隊員はお客様8名"松葉さんご夫妻と松本から奥さんの友人。池島ご夫妻。朝倉さん親子と朝倉家にホームステイしているアメリカはフロリダ出身のジョン君"当社より”小川、牛山、中川、矢沢”そしてインテリアさんの"矢沢ジュニア"17歳〜50数歳の計13名により『北八ケ岳ゆっくり歩こう隊』が編成されました。
何と言っても今回の私の楽しみは「小川の体カは本当に復活しているか?」「山頂若しくは、白駒池等々で牛山、矢沢、小川、朝倉さん等がアルコールを摂りすぎないか?」「池島ご夫妻ほ、最後まで新婚さんいらしゃい!状態か?」「ジョン君との国際交流は?」「松葉ご夫妻が実は、チョモランマに登れる体カがあるらしいというのは本当か?」
等々沢山有り、私の当初の目的でありた「細心の注意を払って怪我の無いよう全員無事完歩する事が最夫の目的である。」について忘れることは無かったものの、山の素晴らしさ以外にも沢山の楽しみがある山旅となりました。7時30分麦草峠駐車場(標高2000m)集合。自己紹介、小川挨拶、諸注意等の後いよいよ出発です。なだらかな草原に幾つもの高山植物が可憐に咲いています。「この花は?」と聞かれても、コマクサ、ハイマツ、シャクナゲ位しか解らないので「ナニモシラネソウ」=「何も知らね草」とか「ミヤマシラネハナ」=「深山知らね花」等と適当に返答。北に茶臼山を見てすぐに原生樹林帯になり一瞬で夕方になったと思われる暗さと、ヒンヤリとした空気で皆山に来た実感に素早く反応し気持ちよさそうです。
山道はあまり滑らない状態で心地よい登りです。原生林の間から、雨池峠、雨池が微かに見えます。小休止後、一頑張りで丸山山頂(標高2330m)に立ちました。南には中山の右手に天狗岳西峰が顔をのぞかせています。遥か西に雲の中から中央アルプスの駒ヶ岳がかすかに見えます。予定より早く着いたのでやや長めの休憩としました。
国際交流その1として「ここの標高は2330mである。とにかく高いところなのだ。」とジョン君に言ったのだが(もちろん英語で)どうも話しが通じない。”わしの語学カってこんなもんかね''とがっかりしていると、「フィートで言ってくれ」とジョン君。国際交流その1はまずは失敗。
「本日の最高到達点であるので、少々の祝杯を」との言葉に、いつものように「軽くね」「気持ち程度にね」等と言いつつ、ワイン、焼酎などで乾杯。高見石小屋までの20分の気持ちよい下りも問題なく、そこから直径3〜5mもの巨石を注意深く登り2分で高見石頂上(標高2280m)に到着。ここからは眼下に”昔すごく神秘的、今チョットだけ神秘的"といった白駒池を見下ろし、北には蓼科山その右遙かに浅間山も見えます。ここで大休止です。陽射しは強いものの、サラサラとした18度前後の風が大変心地よく。「景色も、良い、空気も良い、飯も旨い、そして酒も旨い。」の良い、旨い、酔いの定番パターンに突入です。池島ご主人は有名な塾の英語講師でありますが、ジョン君との国際交流がなかなか進まないようです。もっぱら奥さんが会話をしています。松葉ご夫妻、松本の友人はゆったりと素晴らしい展望を楽しんでいます。小川は、中川は、矢沢はと見ると、既に残り少なくなったウイスキー、焼酎などを「山で飲む酒は旨い。」と言いつつ爽やかな風に揺られています。それにしても皆なんと気持ち良さそうなのでしょうか。1時間程の早い昼食タイムを高見石山頂でとった後、白駒池までの急な下りを慎重に進んで行きます。木々の間から夏の光が幾筋にもなって苔むした地肌まで柔らかく差し込んできます。40分程で白駒池に到着(標高2120m)。池、白駒荘の周辺にはカップル、家族連れで大変賑わっています。ここは1番近い駐車場から徒歩15分で道路も整備されているのでサンダル履きでも簡単に来ることが出来ます。従って、都会そのままの恰好の1群と、私どものような軽登山者の1群、八ヶ岳縦走の本格的登山者の1群が入り交じってなんとも不思議な光景です。都会の服装はこのやや神秘的な場所にふさわしくなく、重装備の登山者の雰囲気では恥ずかしく、何と言ってもここの風景に一番似合うのは、私どものような軽登山者の人々です。"ちょっとそこのあれそれの山をカルークやってきましてね。ついでにちょっとここに立ち寄ったんですよ。う一ん昔はもっと神秘的だったんですがね。まあこれも時代ですか"といった感じが1番のようです。白駒荘のご主人のご厚意により、山荘の中でゆっくりとさせていただきました。そうなると、「ビール下さい、ワインも下さい、何でも下さい。」となってしまい、昔神秘的、今やや神秘的な白駒池も、宴会場の庭園と化してしまいました。
その後、北八ケ岳最大の原生樹林帯、低木の遊歩道を経由し、皆無事帰路につきました。
当初の様々な私的楽しみは胸の中にしまつておくこととしました。
文・写真 牛山与広

7月27日(土)梅雨明けから丁度1週間。当社主催の山旅が開催されました。隊員はお客様8名"松葉さんご夫妻と松本から奥さんの友人。池島ご夫妻。朝倉さん親子と朝倉家にホームステイしているアメリカはフロリダ出身のジョン君"当社より”小川、牛山、中川、矢沢”そしてインテリアさんの"矢沢ジュニア"17歳〜50数歳の計13名により『北八ケ岳ゆっくり歩こう隊』が編成されました。
何と言っても今回の私の楽しみは「小川の体カは本当に復活しているか?」「山頂若しくは、白駒池等々で牛山、矢沢、小川、朝倉さん等がアルコールを摂りすぎないか?」「池島ご夫妻ほ、最後まで新婚さんいらしゃい!状態か?」「ジョン君との国際交流は?」「松葉ご夫妻が実は、チョモランマに登れる体カがあるらしいというのは本当か?」
等々沢山有り、私の当初の目的でありた「細心の注意を払って怪我の無いよう全員無事完歩する事が最夫の目的である。」について忘れることは無かったものの、山の素晴らしさ以外にも沢山の楽しみがある山旅となりました。7時30分麦草峠駐車場(標高2000m)集合。自己紹介、小川挨拶、諸注意等の後いよいよ出発です。なだらかな草原に幾つもの高山植物が可憐に咲いています。「この花は?」と聞かれても、コマクサ、ハイマツ、シャクナゲ位しか解らないので「ナニモシラネソウ」=「何も知らね草」とか「ミヤマシラネハナ」=「深山知らね花」等と適当に返答。北に茶臼山を見てすぐに原生樹林帯になり一瞬で夕方になったと思われる暗さと、ヒンヤリとした空気で皆山に来た実感に素早く反応し気持ちよさそうです。
山道はあまり滑らない状態で心地よい登りです。原生林の間から、雨池峠、雨池が微かに見えます。小休止後、一頑張りで丸山山頂(標高2330m)に立ちました。南には中山の右手に天狗岳西峰が顔をのぞかせています。遥か西に雲の中から中央アルプスの駒ヶ岳がかすかに見えます。予定より早く着いたのでやや長めの休憩としました。
国際交流その1として「ここの標高は2330mである。とにかく高いところなのだ。」とジョン君に言ったのだが(もちろん英語で)どうも話しが通じない。”わしの語学カってこんなもんかね''とがっかりしていると、「フィートで言ってくれ」とジョン君。国際交流その1はまずは失敗。
「本日の最高到達点であるので、少々の祝杯を」との言葉に、いつものように「軽くね」「気持ち程度にね」等と言いつつ、ワイン、焼酎などで乾杯。高見石小屋までの20分の気持ちよい下りも問題なく、そこから直径3〜5mもの巨石を注意深く登り2分で高見石頂上(標高2280m)に到着。ここからは眼下に”昔すごく神秘的、今チョットだけ神秘的"といった白駒池を見下ろし、北には蓼科山その右遙かに浅間山も見えます。ここで大休止です。陽射しは強いものの、サラサラとした18度前後の風が大変心地よく。「景色も、良い、空気も良い、飯も旨い、そして酒も旨い。」の良い、旨い、酔いの定番パターンに突入です。池島ご主人は有名な塾の英語講師でありますが、ジョン君との国際交流がなかなか進まないようです。もっぱら奥さんが会話をしています。松葉ご夫妻、松本の友人はゆったりと素晴らしい展望を楽しんでいます。小川は、中川は、矢沢はと見ると、既に残り少なくなったウイスキー、焼酎などを「山で飲む酒は旨い。」と言いつつ爽やかな風に揺られています。それにしても皆なんと気持ち良さそうなのでしょうか。1時間程の早い昼食タイムを高見石山頂でとった後、白駒池までの急な下りを慎重に進んで行きます。木々の間から夏の光が幾筋にもなって苔むした地肌まで柔らかく差し込んできます。40分程で白駒池に到着(標高2120m)。池、白駒荘の周辺にはカップル、家族連れで大変賑わっています。ここは1番近い駐車場から徒歩15分で道路も整備されているのでサンダル履きでも簡単に来ることが出来ます。従って、都会そのままの恰好の1群と、私どものような軽登山者の1群、八ヶ岳縦走の本格的登山者の1群が入り交じってなんとも不思議な光景です。都会の服装はこのやや神秘的な場所にふさわしくなく、重装備の登山者の雰囲気では恥ずかしく、何と言ってもここの風景に一番似合うのは、私どものような軽登山者の人々です。"ちょっとそこのあれそれの山をカルークやってきましてね。ついでにちょっとここに立ち寄ったんですよ。う一ん昔はもっと神秘的だったんですがね。まあこれも時代ですか"といった感じが1番のようです。白駒荘のご主人のご厚意により、山荘の中でゆっくりとさせていただきました。そうなると、「ビール下さい、ワインも下さい、何でも下さい。」となってしまい、昔神秘的、今やや神秘的な白駒池も、宴会場の庭園と化してしまいました。
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完成見学会のご案内
- 【完成見学会予定】
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7月下旬予定 諏訪市
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