八ヶ岳(北横岳周辺)ゆったり歩こうの会
文・写真 牛山与広

昨年の白駒池周辺の山旅に続き、当社主催第2回目の企画が開催されました。
当初は、「梅雨明け後の爽やかな夏の八ヶ岳で下界を見ながらゆったり歩く」でしたが。誠に残念ながら「梅雨明けまじか気温10度の霧の中をハヒハヒ歩く会」となってしまいました。
参加者は池島、柿沢、松葉、塩本各ご夫妻。山田さんご家族。矢島昭弘さん。当社小川、牛山の6歳〜66歳までの「ロクに縁有る」15名です。そういえば(関係ないのですが、、)30年前に松本深志高校での実話「職員会議に出た犬のクロ」がこのたび映画化され好評のようです。
8時蓼科ピラタスロープウェーに集合でしたが7時20分に来た池島夫妻と私(牛山)だけにご褒美が有りました。たった5分間だけでしたが雲海の上遙彼方にポッカリと北アルプス、中央アルプス、南アルプスが浮かび、八ヶ岳の主峰阿弥陀岳、赤岳も険しい山姿を見せています。頭上には真っ青な空、そして白い雲『これが有るから山は止められない。』といった感動の風景です。
標高差400m余りを7分間で運んでくれるロープウェーに乗りいざ出発。山頂駅を降りると目の前は坪庭と呼ばれる溶岩と、高山植物、這い松の台地が広がっています。参加者の自己紹介、注意事項と続きいよいよ北横岳山頂へと向かいます。北横岳ヒュッテまで整備されすぎた坪庭を10分程歩き、下り10分、ややきつめの登り35分の本格的風登山となりますが、ここも山道が見事に整備され体のメンテナンスが
不十分な何人かにはだいぶ助かる山道です。「ちょっと疲れたよ」の声が聞こえる頃、北横岳ヒュッテに到着。
2分下った七つ池まで足を伸ばしここで中休止。『幻想的でよいですね、上高地の池より良いね』と言っている内に湖面を微かな冷気が流れ、薄っすらとした霧がスット流れて行きます。
いよいよ本日のメインイベント20分の急登が始まり一頑張りで北横岳山頂に到着。ここで更に本当の本日のメインイベント昼食タイムです。『山で食べると美味い。飲んでも美味い。』『ビールは何故美味くないか?1番はワインか?いやいや焼酎か
?』と科学的?に検証しつつリュックの中からはワインと焼酎が出てきます。皆で車座になって酒座をしようと思ったのですが我々が山頂に到着後5分ほどでワンサカワンサカと人が集まってきます。聞けば近畿方面からのツアーだそうです。今まで何十回か山へ行っていますが、今回の様な人出は初めてです。絶対に日曜日のディズニーランド(行った事が無いので解りませんが、、)の混雑はこんなもんでしょう。山頂に100名以上が大集合し、山頂を示す標識の前には、最大時50人ほどの人が列を成し記念撮影待ちをしています。従って我がチームは4箇所に分散しての昼食若しくは飲み会になりました。人ごみの中をすり抜け我がチームの人々に「ワインどうぞ」「梅酒どうぞ」などと回りながら、「山で飲む酒は誠に美味いので、念のためにもう少々飲みますか、、」「もうすぐ行動開始になるので、念のためにもう少々補給しましょう」「リュックを軽くする為にも、念のためにもう少々頑張って飲みましょう」と、とにかく念のために飲んでいる2名程の姿は山頂の100人の目にどう映ったのでしょうか?ザワザワとしたディズニーランド化した山頂の100人が「お先に、お先に」と下山をはじめました。
瞬時に静寂の北八ヶ岳がおとづれこの山と我々を静かに包み込んで流れる霧。這い松の間から顔を出すコマクサ。『やっぱりこれが有るから山は止められない』
「怪我の無い様、ゆっくり下りましょう。登りより下りが危険です。」「膝がワライ始めた」「なんてワラッテル?」「ケタケタ!」「もうしばらくで、ハヒハヒになるよ」等と話しながら、無事下山となりました。
霧の中の山だったけれど、膝がハヒハヒだったけれど、ワインが少々少なかったけれど、と、けれどけれどと言いつつ「確かにあの山頂を自分の足で踏んだんだ」と北横岳を振り返りながら山頂駅を後にしました。
下りのロープウェーからは、霧が峰に続く山容、天狗岳、赤岳が数分の間現れ太陽の光が八ヶ岳山麓の集落、田畑を照らしています。梅雨明けを感じさせる力強い帯状の太陽の光です。ピラタスの丘の木々も透き通った光に輝き始めました。
文・写真 牛山与広
昨年の白駒池周辺の山旅に続き、当社主催第2回目の企画が開催されました。
当初は、「梅雨明け後の爽やかな夏の八ヶ岳で下界を見ながらゆったり歩く」でしたが。誠に残念ながら「梅雨明けまじか気温10度の霧の中をハヒハヒ歩く会」となってしまいました。
参加者は池島、柿沢、松葉、塩本各ご夫妻。山田さんご家族。矢島昭弘さん。当社小川、牛山の6歳〜66歳までの「ロクに縁有る」15名です。そういえば(関係ないのですが、、)30年前に松本深志高校での実話「職員会議に出た犬のクロ」がこのたび映画化され好評のようです。
8時蓼科ピラタスロープウェーに集合でしたが7時20分に来た池島夫妻と私(牛山)だけにご褒美が有りました。たった5分間だけでしたが雲海の上遙彼方にポッカリと北アルプス、中央アルプス、南アルプスが浮かび、八ヶ岳の主峰阿弥陀岳、赤岳も険しい山姿を見せています。頭上には真っ青な空、そして白い雲『これが有るから山は止められない。』といった感動の風景です。
標高差400m余りを7分間で運んでくれるロープウェーに乗りいざ出発。山頂駅を降りると目の前は坪庭と呼ばれる溶岩と、高山植物、這い松の台地が広がっています。参加者の自己紹介、注意事項と続きいよいよ北横岳山頂へと向かいます。北横岳ヒュッテまで整備されすぎた坪庭を10分程歩き、下り10分、ややきつめの登り35分の本格的風登山となりますが、ここも山道が見事に整備され体のメンテナンスが
不十分な何人かにはだいぶ助かる山道です。「ちょっと疲れたよ」の声が聞こえる頃、北横岳ヒュッテに到着。
2分下った七つ池まで足を伸ばしここで中休止。『幻想的でよいですね、上高地の池より良いね』と言っている内に湖面を微かな冷気が流れ、薄っすらとした霧がスット流れて行きます。
いよいよ本日のメインイベント20分の急登が始まり一頑張りで北横岳山頂に到着。ここで更に本当の本日のメインイベント昼食タイムです。『山で食べると美味い。飲んでも美味い。』『ビールは何故美味くないか?1番はワインか?いやいや焼酎か
?』と科学的?に検証しつつリュックの中からはワインと焼酎が出てきます。皆で車座になって酒座をしようと思ったのですが我々が山頂に到着後5分ほどでワンサカワンサカと人が集まってきます。聞けば近畿方面からのツアーだそうです。今まで何十回か山へ行っていますが、今回の様な人出は初めてです。絶対に日曜日のディズニーランド(行った事が無いので解りませんが、、)の混雑はこんなもんでしょう。山頂に100名以上が大集合し、山頂を示す標識の前には、最大時50人ほどの人が列を成し記念撮影待ちをしています。従って我がチームは4箇所に分散しての昼食若しくは飲み会になりました。人ごみの中をすり抜け我がチームの人々に「ワインどうぞ」「梅酒どうぞ」などと回りながら、「山で飲む酒は誠に美味いので、念のためにもう少々飲みますか、、」「もうすぐ行動開始になるので、念のためにもう少々補給しましょう」「リュックを軽くする為にも、念のためにもう少々頑張って飲みましょう」と、とにかく念のために飲んでいる2名程の姿は山頂の100人の目にどう映ったのでしょうか?ザワザワとしたディズニーランド化した山頂の100人が「お先に、お先に」と下山をはじめました。
瞬時に静寂の北八ヶ岳がおとづれこの山と我々を静かに包み込んで流れる霧。這い松の間から顔を出すコマクサ。『やっぱりこれが有るから山は止められない』
「怪我の無い様、ゆっくり下りましょう。登りより下りが危険です。」「膝がワライ始めた」「なんてワラッテル?」「ケタケタ!」「もうしばらくで、ハヒハヒになるよ」等と話しながら、無事下山となりました。
霧の中の山だったけれど、膝がハヒハヒだったけれど、ワインが少々少なかったけれど、と、けれどけれどと言いつつ「確かにあの山頂を自分の足で踏んだんだ」と北横岳を振り返りながら山頂駅を後にしました。
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- 【完成見学会予定】
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7月下旬予定 諏訪市
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